埼玉県の鴻巣ジャンボゴルフセンターは300ヤード近いグラウンドの練習場です。
ボールもよく飛ぶツーピースのレンジボールですが、私では正面のネットにようやく届くかどうかが精一杯です。
打席で自動でボールが出てくるタイプですが、壁際にコンベアやホース・ボールタンクがなくて静かで、快適に練習できます。個人的には打席仕切りが大きすぎて少し圧迫感があるのですが・・・
2階打席は打席仕切りが小さいのでスッキリした感じがします。手前の天然芝でのアプローチ練習なら1階がよいですが、300ヤード気持ちよく飛ばしたいなら2階がお勧めです。
6ホールのショートコースもあります。距離は短めですが、ホール同士が隣接していてなかなかプレッシャーを感じながら練習できます。練習場打席とショートコースのお得なパックプランもあります。どうでもよいことですが、この動画は娘の初ショートコースでバーディを取ったときのものです。初めてでバーディー・・・
ショートコース内にもバンカーはありますが、バンカーだけを集中して練習したければバンカー練習場もあります。動画はイマイチなショットですがこれしかなかったので。。
フロント近くにはショップもありますし、レッスンも人気です。
とはいえ、実は鴻巣ジャンボゴルフセンターの最大の特徴は・・・
本コースがすぐ隣にあることでしょう。というより、鴻巣カントリークラブの練習場が鴻巣ジャンボゴルフセンターという存在でもあります。最近では少なくなってしまったキャディ付きのラウンドスタイルで、キャディさんが楽しませてくれる人ばかりというのも特徴でしょう。基本的に平坦で簡単そうに見えますが、林のあたりにクリークが潜んでいることが多く曲げると痛い目にあいます。グリーンはチャンピオンドワーフとベントの2グリーンで、チャンピオンドワーフは手強いです。固くて速くて止まらない上にここのグリーンは立派な砲台グリーンなので乗せるだけでも大変で、グリーンまわりで苦戦します。
桜の季節はグリーンまわりでノックアウトされた心を花が癒やしてくれます。
ここはレストランが美味しいのも嬉しいポイントです。レストランだけの利用もできますので、練習場やショートコースのついでにお食事という楽しみ方もお勧めです。
練習場行脚録の動画はボールの跳び具合などもわかりやすいようにRapsodoMLMを使ってきましたが、2023年3月のジャパンゴルフフェア会場で先行予約しておいたRapsodoMLM2PROが届きました。
スピン量を正確に測定するためのボールも付いていますが、インドア練習場以外だと回収できないのでまず使わないでしょうね・・・
さっそく鴻巣ジャンボゴルフセンターに持って行って使ってみました。MLMはiPhoneのインカメラを使いましたが、MLM2PROはカメラも本体に内蔵されています。
こんな感じにボール後方に置きます。MLMはスタンスとボールの真ん中後方に置く感じでしたがMLM2PROはボールの真後ろです。
測定中のiPhoneの画面の様子を動画キャプチャしてみました。自分があまり写っていないように見えますが・・・
エクスポートや後からの確認ではちゃんとスイングも写っています。
アプリ画面はMLMのときとほとんど同じ感じですが、こちらの方がかなり安定して動く感じと、色々と表示できるデータが増えました。
鴻巣ジャンボゴルフセンターは広いしボールも飛ぶレンジボールです！
2024年6月から一部の打席にトップトレーサー・レンジが導入されました！
まずはいつも通りドラコンモードで。
週間1位・・・といっても金曜日なのにまだドラコンやったシニアは他に一人しかいないようです。
バーチャルゴルフで鳴尾ゴルフ倶楽部を一番後ろのティーから。まあ、本当のコースではこのスコアは無理でしょう！
GDOによるトップトレーサー・レンジお披露目イベント？をやっていました。
ニアピンモード指定ホールで10ヤード以内に寄せたらくじ引きの権利獲得・・・ということですが、球数制限はないので、頑張れば誰でもくじを引けるでしょう！
私はGDOの人が見守る中、54度ウェッジで真面目に狙ったら1球目で2.65ヤードにつけたのでくじ引き権利獲得！
２等で今治製タオルをいただきました！
もともと広いグラウンドで弾道シミュレーターがなくても全く問題ない練習場でしたが、クラブごとの統計やバーチャルゴルフでの実戦に近い練習など、ますます練習場の魅力がアップしました！
