秋田ゴルフガーデンは秋田県内最高のゴルフ練習環境ではないかと思うくらい、高橋社長が次々と設備の強化を進めています。秋田県内で3箇所?といわれる自動でボールが出てくる打席で、もともと高橋社長はゴルフパートナーをフランチャイズ経営していた人でもあるので、立派なゴルフパートナーの店舗も併設されていて品数も豊富!さらに高橋社長をはじめとしたゴルフを愛しているスタッフの皆さんの気持ちよい接客もあります。
昨年には全打席で弾道測定ができるトラックマン・レンジを導入し、同時にトラックマン4も導入!
トラックマン・レンジが使えるだけでも嬉しいのに、トラックマン・レンジではボールがどう飛んだかの結果しか分からず、トラックマン4でどうやって打ったかも測定できないと片手落ちという高橋社長の思いから、トラックマン4をありえないほど安価な利用料で貸し出ししていますし、高橋社長によるトラックマン4での解説付きのサービスも行っています。
いつもながら下手くそなスイングですみませんが、こんな感じにトラックマン4でスイングデータを確認しながら、トラックマン・レンジで弾道の様子を確認するという贅沢な練習ができます。毎回トラックマン4を利用している強者もいらっしゃるそうですが、普段はトラックマン・レンジで飛距離・バラツキなどを確認しながら練習し、定期的にトラックマン4でスイングの様子もチェックする感じでも十分効果があると思います。
少し左に引っかけているように見えますが、スタンスマットの向きはこの方向なので・・・
なお、秋田ゴルフガーデンではボールの飛び出しが非常に大きな問題になっています。ボール飛び出しはトラックマン・レンジで全打球監視をしていて、飛び出しはほぼ確実に捕捉できるようになっていて、繰り返し飛び出した人には厳重注意から出入禁止まで厳しい対応をしています。ボール飛び出しは練習場にとっては営業停止に繋がる大きな問題で、それによって練習場はもちろん、利用している多くのゴルファーが迷惑します。くれぐれも練習場が決めたルールを守り、安全な練習を!
飛距離がトラックマン・レンジと異なるのは、トラックマン・レンジの方はレンジボール補正をONにしているためです。
トラックマン4のデータは多岐にわたるので、初めて利用する際には高橋社長からしっかり理屈を教えてもらうのが良いと思います。ヘッドスピードだけを見るのではもったいないです。
トラックマン4の利用料、安価過ぎません?と高橋社長に尋ねると、「これで儲けようとは思ってないのです。ゴルファーの皆さんにちゃんと理屈を知ってもらって、余計な回り道せずに上手になって欲しいのですよ。私もだいぶ勘違いしていましたから。」とのことでした。
「通路も広く、椅子の座り心地も良い!」と同行した娘も気に入っていました。
秋田県内最強どころか、日本全体でもかなり贅沢な練習環境だと思います!
2022年12月9日、打席システムのリニューアルオープンを迎えました。
高橋社長のこだわりが感じられるリニューアルです。
打席のティーアップ装置や操作タワー・フロントシステムが更新されました。
たとえば、上記のようなボール飛びだしの問題に対処する仕組みを新規開発しました。トラックマン・レンジでボール飛び出しを検知すると、トラックマン・レンジの画面にOB表示がされ、ティーアップされているボールが引っ込み、打席が一時停止状態に自動で変化し、連続でのボール飛び出しを防ぐことができるようになりました。
さて、オープン前後に立ち会いながら、ゴルフパートナーの豊富な在庫を物色していると・・・
なかなか見かけない、私のアイアンと同じ流れのアイアン型ユーティリティを見つけました。
打席で試打させてもらうと、低いティーアップで打つのが苦手な私でも綺麗に飛ばせました。
トラックマン・レンジでの測定もできるので、レンジボール補正が使えて便利です。これはお買い上げ!
さらに、ゴルフパートナーが押しているドライバーも試打させてもらいました。
ワンフレックスの柔らかめシャフトは少々苦手でしたが、その割にあまりばらつかず、安心して打てる感じでした。
一番飛んでこのくらいですので、自分のドライバーの方が飛ぶと思いますが、コストパフォーマンスはとても良い感じです。
リニューアルしてますます魅力が増した秋田ゴルフガーデン、もう少し?自宅から近ければ・・・