横浜のハンズゴルフクラブは全国でも知名度の高いゴルフ練習場のひとつでしょう。オープン当時から立派な練習場でしたが、トラックマン・レンジの導入や所属プロによるYouTube動画などですっかり有名になりました。有名になっても驕ることなく常にゴルファー達が喜ぶ練習場になるべく改革を続けていく姿は仕事でお付き合いをしていても感心させられてばかりです。
トラックマン・レンジの導入はたしか日本で2番目だったと思いますが、もともと若いお客さんも多い練習場だったこともあり、弾道シミュレーターの認知度がまだそれほど高くなかった当初から利用率が高かった記憶があります。
もともと十分な広さのグラウンドがありますが、データを見ながら練習ができるのはとても便利です。
別に紹介している都筑のインドア練習場「ハンズゴルフ都筑」と同じく、こちらでもトラックマン4もあります。
トラックマン・レンジは飛んでいったボールに関するデータが得られますが、トラックマン4はどうやって打ったかのデータも見ることができます。
なお、トラックマン・レンジ、トラックマン4の利用方法はここで書いてもこの先変わる可能性もありますので、ハンズゴルフクラブにてご相談ください。
ハンズゴルフクラブのボールはレンジボールですが、一般的に使われているものとは別の特注品だそうで、実際に打ってみるととても打感が良いボールです。
RapsodoMLMで238ヤードくらいですので、コースボールよりは飛ばないボールだと思いますが、打感のとても良いボールです。ショットマットもいつ行ってもフカフカの状態で、ダフったりしても肘などへの影響が少なく、安心して練習できます。
広々とした打席が3フロアーあり、壁際にボールタンクやホースもないので、練習動画を撮影しても余計な音が入らず、打音がしっかり分かります。
練習場専用カードを持っていかなくても顔認証でチャージやチェックインができるのも便利です。
鞍橋支配人との対談記事
レストランも大人気で、高級ゴルフ場並の環境が揃ったゴルフ練習場と言えるでしょう。
少し遠い駐車場へはカートの送迎もあります！私が体験していない天然芝パター練習場やグランピング施設もあります。これだけ何もかもが揃った練習場はなかなかないのではないでしょうか。
HANZ CUPというハンズゴルフクラブのお客さん向けコンペに参加してみました。
まずは現地集合でラウンドします。会場はキングフィールズゴルフクラブで、高級コースです。ニアピンホールの他にこの写真のロングホールではアルバトロスチャレンジがあり、達成すると300万円！？
ラウンドが終わった人から順にハンズゴルフクラブに移動します。パーティと表彰式はハンズゴルフクラブで開催なのです！
パーティが始まるまではアプローチチャレンジやパッティングチャレンジなどで遊べます。
ロビー前では参加賞のさんまを焼いています。
料理も振る舞われます。普段からレストランをやっているハンズゴルフクラブならではですね。
ちゃんとした料理です！
賞品も盛りだくさん。今回一番高級なのはペルシャ絨毯？の50万円クラス！
普段からハンズゴルフクラブで練習やレッスンを受けている人達が多いこともあり、皆さん仲良しという感じですが、私のように初参加でも気さくに声をかけてくれる人達でした。そもそも、ハンズゴルフクラブのスタッフの皆さんが普段からとても楽しそうに接客をしてくれるので、お客さん達の雰囲気も良いのでしょう。
ハンズゴルフは「クラブ」であり、クラブメンバーを大切にするということを支配人をはじめとしたスタッフの皆さんから聞いていましたが、まさに「ここまでやるか！」というおもてなしでした。いわき市の荒川ゴルフクラブも夏のコンペ＆バーベキューなどで素晴らしいもてなしでしたが、どちらも「クラブ」と名乗るにふさわしい取り組みをしていますね〜！
いろいろと盛り沢山なハンズゴルフクラブですが、前から気になっていたボデイコンディショニングを受けてみました。練習場の2階にあるのですが、初めてなので指名なしで予約したら・・・
別棟の方に担当者がいるとのことで、整骨院がある方の建物へ。
普通のマッサージと思っていたら、結構違いました。運動した身体をケアするようなマッサージで、説明もとても丁寧にしてくれました。私は首・肩のコリがひどいのですが、むしろ下半身の方がひどいとのことで、痛気持ちいいマッサージであっという間にリフレッシュ！できました。
2023年もHANZ CUPに参加させていただきました。
スタートホールにPXGのボールが置いてあり・・・
全員同じボールを使ってドラコンとのこと。測定はトラックマン4で、フェアウェイでなくてもOKというルール。ちなみに私は支配人とPXGのお二人との組みでした。
スタートホールでいきなりドラコンで、しかもINスタートの先頭組だったのでギャラリーも多くてなかなかプレッシャーがかかりますね〜
正面で動画を撮ってくれているスタッフさんもいますが・・・
こんな感じの動画を撮ってくれて、パーティー会場でスイングアドバイスをしてもらえるというおまけ付き。私は支配人とレストランでお話ししててパター練習も素振りもしていないでティーショットでしたが、まずまずの当たり！
トータル240ヤードくらい。ウォームアップなしでこれなら満足！
ちゃんとファウェイだったので、普通のドラコンでも権利ありですね！
実際は打ちおろしなのでARCCOSでは259ヤード。60歳以上のシニアならトラックマン4での240ヤードでトップだったのですが、57歳の私は一般の部で、300ヤード超えの人がトップ。まあ、若い人には勝てません。
こんな感じで、お客さんを盛り上げるためにさまざまな工夫を本気でやってくれるハンズゴルフクラブはやっぱりすごいです！
昨年同様、表彰式・パーティはハンズゴルフクラブへ戻ってから。アクアラインが事故渋滞で大変でしたが、会場では無料ワンポイントボディケアも受けられたりのおもてなし。今年も一段と美味しい料理に生演奏もあってとても盛り上がりました！
2024年2月、ハンズゴルフクラブに「グループレンジ」という個室が誕生しました！
ハンズスタッフさんたちの手作りだそうです。
トラックマン・レンジは元々全打席使えますし、トラックマン4も依頼すれば？設置してもらるみたい？
鞍橋支配人から、「是非見にきて！」とお誘いいただいたので、道具を持って訪問しました。
こちらのトラックマン・レンジは一般打席ではバーチャルゴルフが使えない設定なのですが、個室は使えるように大画面も設置されています。早速、支配人・副支配人に見守られるプレッシャーの中で、太平洋クラブ御殿場コースをラウンドスタート！たまたまうまくいって？無事にパーが取れました。トラックマン・レンジでバーチャルラウンドをしつつ、トラックマン4でスイングの測定も、ととても贅沢な環境ですね〜！
測定器があると・・・やっぱりゴルフ好きは飛距離やヘッドスピードも気になります。いい歳超えた大人3人が奥のグリーンまで私のマッスルバック7番アイアンで届くのか！？とデータを見ながらワイワイ・・・
グラウンドにはクリークを想定した絵が描かれていて、支配人が「リバーだよ〜！」とぼやいているのが楽しい動画になりました。
2月いっぱい内覧会で、3月から正式営業開始だそうです。お客さんが喜ぶことを次々と実現させるハンズゴルフクラブならではの取り組みですね。まずは2階打席に1部屋ですが、この先1階やB1Fにもコンセプトを変えた個室を検討中だそうで、楽しみです！
