お気に入りのMIRAI GOLF MEGEM No.3ドライバーヘッドがあるのに浮気をするわけではないのですが、プロトタイプの状態から何度か打たせてもらって、菅野社長の自信作はやっぱり使ってみたいということで、市販モデルの完成とともに入手したKEYEK-Rドライバーヘッド。

錘4個でバランスを変えられるのは同じなのですが、錘の場所は違います。MEGEM No.3はキラキラ系のルックスでしたが、KEYEK-Rは渋めですね。

お尻側の感じは似ていますがフェース側は結構違い、個人的にはKEYEK-Rのクイっと曲がったフェースはちと苦手。MEGEM No.3の方が捕まりやすそうなフェースイメージです。

フェース面の形状も結構違います。
自クラブでは珍しくいわゆるカチャカチャでシャフトが外せるので、ヘッド交換も簡単で便利です!

とりあえず、MEGEM No.3と同じくらいのヘッド重量にして、自分なりに錘の配置を決めてラウンド・・・
MEGEM No.3とは音が違いますね。こちらの方が周波数が高い音色です。まあ、このホールはたまたまナイスショットでしたが、どうもアドレスしにくく、錘のバランスも自信がないのでミスショットもかなり多く、とりあえず菅野社長にフィッティングしてもらうまでラウンドでは封印することに・・・というより、MEGEM No.3が調子良すぎて。。
菅野社長の息子さんの菅野部長が千葉県にいるので、そこでフィッティングしてもらうこともできるのですが、なかなかその方面に行くタイミングもなく・・・
ようやく四国への出張ついでに菅野社長にフィッティングしてもらいました。ついでにスイングのアドバイスも・・・よく下手くそが打っているのにこの位置に立てますねぇ!
「道具は売っておしまいではなく、アフターフォローが大事なのよ〜」と菅野社長。

とりあえずこの錘の状態になりました。

ロフト角は少し多めに調整。ちなみにMEGEM No.3はLOWで使っています。
菅野社長が、本当は8gの錘をもう1つ使いたいと工房に戻ってさらに調整し、

この状態で確定となりました。
どうしても打ってみたくなり、翌日松山から東京に戻る前に練習場に行き、打ってみました。
いい感じです。MEGEM No.3より低スピンなので、ティーは高めがお勧めとのこと。まあ、これでもMEGEM No.3の方が慣れていることもあり安心感はありますが、ラウンドで使ってみます!