毎年、仕事でお世話になっている鴻巣ジャンボゴルフセンターからのお誘いで取引先親睦コンペに参加していますが、今年は練習場に入っている工房・ショップの川口社長と一緒の組でラウンドしました。
川口社長が素晴らしいドライバーショットを連発していたので、コンペの後に練習場で打たせてもらいましたが、測定器を持っていなかったので改めて打ちに行きました。
私はこのメーカーもモデルも全く知らなかったのですが、ギアにも詳しいゴルフ仲間に聞いたら「持ってるよ〜」と・・・
可変スリーブです。調整用の錘は3個でしょうか。
ディープフェースで、フェース面は割と溝がしっかりと入っているタイプです。
ややフックフェースで、大きめに見えるので安心感がありますが、容積は450ccだそうです。
川口社長のおすすめシャフトはこちら(Fire Express MX-P#3)で、川口社長もこれと組み合わせて使っていますが、私は軽くて柔らかくて打ちにくかったので・・・
TOUR AD DI-5Xで打ちました。
シャフトが硬いためか、打感は柔らかいとは感じませんでしたが不思議な打ち心地で、よく捕まります。
ほぼ真ん中で打てています。
打音もこの動画でどうぞ。割と静かな音ですね。
飛距離を出そうとマン振りしていたので右へのミスもありますが、ラウンド中くらいの感じで打てばほとんど右には行かない感じでした。なお、やや左を狙っているのは鴻巣ジャンボゴルフセンターで導入されたばかりのトップトレーサー・レンジのターゲット方向が一番近いグリーン方向なので、そっちを狙って打っています。
ボール初速が60m/sを超えるショットが多いので、よく飛ぶドライバーと言えるでしょう。
愛用している自分のドライバーと打ち比べました。真ん中がKODO、右がMegem No.3です。
並べてみるとフェースはそれほど大きくもないかもしれませんが・・・
後ろが薄く長い感じです。
PROCEED DOUBLE-R 450MAXがトップトレーサー・レンジでトータル260ヤード。
KODOが267ヤード。
Megem No.3が258ヤード。これには6Sの重くて硬いシャフトが刺さっているので、順番に打つとやっぱり重くて疲れてくると振るのが辛くなってくる感じでした。ラウンドでは暴れにくくて安心できるシャフトですが、ハードです。
PROCEED DOUBLE-R 450MAXは不思議な捕まりの良さがあり、右にミスしたと思っても意外と曲がりません。KODOはよく飛ぶのですが私の場合右も左もでるので狭いコースでは少し怖い感じ。Megem No.3はまず左はでないので安心して振り抜けます。
捕まらずに困っている人にはPROCEED DOUBLE-R 450MAXはとても良いヘッドだろうと感じました。
Golf Studio JOINTの様子も紹介しておきます。鴻巣ジャンボゴルフセンターのフロント近くにあります。
クラブだけでなく小物も充実しています。
川口社長は、その人に合う道具以外は売りたくないと話していて、練習場でのフィッティングはもちろん、すぐとなりの鴻巣カントリークラブで一緒にラウンドしながら合うクラブを提案するというポリシーです。そんな川口社長のイチオシがPROCEED DOUBLE-R 450MAXとFire Express MX-P#3の組み合わせとのこと!
先日のコンペでもう一人一緒の組でラウンドした人はコンペの後に3球試打しただけでお買い上げ!出来上がったら送るのではなく、川口社長が届けに行って、普段練習している練習場で仕上げの調整をしてあげたいと話をしていました。「やっぱり満足して使って欲しいからね」と。
クラブに悩んだら気さくな川口社長に相談してみると良いでしょう!
私の下手くそなスイングより、川口社長のスイングを載せておきます!川口社長は普段はFire Express MX-P#3を使っていますがこのショットは私が試打させてもらっていたTOUR AD DI-5Xなので本来のショットではないのですが、それでもいい球ですね〜!
ちなみに、KODOとMegem No.3も打ってもらったら右にしか飛びませんでしたので、普段使っているドライバーと違いすぎて全く合わなかったという感じですが、それでもPROCEED DOUBLE-R 450MAXヘッドだとDI-5Xでもちゃんと捕まるのですね〜