ドライバー、5番ウッドに続いて23度ユーティリティーも菅野社長に作ってもらいました。
普段からラウンド中はArccosを使っていて、番手ごとのラウンド中の飛距離が統計データとしてわかるのですが、それをfacebookにアップした時に菅野社長から「4番アイアンやアイアン型ユーティリティーと5番ウッドの間が開きすぎだから、ウッド型ユーティリティーも入れたら?」とアドバイスしてもらい、「ウッド型ユーティリティーは左に引っ掛けるから嫌い」と伝えたら、引っ掛けにくいウッド型ユーティリティーを送るから打ってみて、とTINIT Ut20にSteelFiber i95 Sを組み合わせたものを送ってもらいました。
確かに引っ掛けにくそうなイメージの顔つきで、練習場やラウンド中に使ってみたら良い感じでしたので、作ってもらうことにしました。
20度だと5番ウッドと同じくらい飛んでしまうので、23度でお願いしました。
大抵のウッド型ユーティリティーはネック部分からえぐれるようなフェースになっていて、私の場合はとにかく左に引っ掛けるミスばかりというイメージでしたが、TINIT Utはネックからフェースが出っ張る感じで、確かに引っ掛けるイメージがあまりでません。
ウッド型ユーティリティーは大抵左のPING G410のようなフェースです。地面に置いた状態ですでにフェースが被った感じになりますが、右のTINIT Utは置いた状態でフェースが開いています。
実際に少しハンドファースト気味にアドレスした感じですが、やっぱりG410の方はフェースが被って構えがちになります。私の癖だと思いますが、実際にラウンドしていてもウッド型ユーティリティーはとにかく左に引っかけたりチーピンがでたりしやすくて怖くて使えなかったのでした。
MIRAI GOLFでもG410のような一般的なウッド型ユーティリティーみたいなフェースのモデルもありますが、私がウッド型ユーティリティーの苦手な点を菅野社長に伝えたら、TINIT Utを打ってみて、と試打させてもらって気に入ったのでした。実はMIRAI GOLFでもMEGEM UTILITYはG410のような形状をしていて、知らずに店頭で吊るしを買っていたらきっとドライバー・フェアウェイウッドと同じシリーズだからとMEGEM UTILITYを選んでいたと思いますので、やっぱり道具の相談ができる人がいることはとても心強いですね。
ヘッドカバーはラッセルノに揃えたかったのですが、京都BOSS CLUBに行くまで待てず、通販で買いました。段ボール箱も凝ってますね〜
届いてから練習場も行けずにいきなりラウンドです!2ホール目の左ドックレックでドライバーだと突き抜けや右OB・左池が心配な場面で使ってみました。
予想より飛んで左池がアウトな飛距離ですが、バッチリ!
ちなみに、ドライバー・5番ウッドと同じ感じの色に塗ってもらっています。
このコースは池やクリークが多く、曲げると怖いのでドライバーはあまり使わず、5番ウッドと23度ユーティリティーを多用しましたが、このホールは両方を組み合わせてパー!
以前は・・・
ドライバーでクリークを避けたら右に・・・とか、
左のクリークギリギリセーフ、という感じのティーショットでしたが・・・そもそも5番ウッドの方が飛んでますねぇ。。
この日は安全なゴルフを心がけたおかげで、自己ベストの86でラウンドできました。TINIT Ut23は初打ちでいきなり結果を出してくれました。
練習場でも打ってみました。
シャフトがアイアン用で硬いので、打った時には曲がらないけれど飛ばなそうな感じがするのですが、実は意外と飛んでいる不思議な感じです。なお、飛びすぎないように20度ではなく23度にしましたが、結局同じくらい飛んでいる気もします・・・?
MIRAI GOLF菅野社長のポリシーで、ゴルファ−100人いれば100通りのフィッティングが必要ということで、TINIT Ut23にも小さなヘッドに4個の錘が付いています。交換用の錘も付いてきましたが、私の癖をわかっている菅野社長の組んだままでバッチリでした。
もともとゴルフを始めた時からウッド系は苦手で、アイアンをたくさん入れていましたが、ウッドもきちんと自分に合うものなら楽にラウンドできますね〜
色も揃えてもらって、大満足です!